たかがアキレス腱…の話
こんにちは!今日は、雨降りの水曜日☂
散歩に行けず、閉じこもっております。
なぜか?思い出したのは、約20年前の事。
当時、私は44歳。30代前半からハマった
バドミントン三昧の日を送ってました。
「バドミントン」は、高校の部活動で
やっていた程度なのですが…
子供が、幼稚園に行くようになり、
体育館の無料開放で、再開しました。
その内に、ドンドン熱中!
専業主婦だったのを良いことに週4日
体育館に通うようになりました😓
(区のクラブに入り、年間25試合も
公式戦に出ていました…)
今思うと「○○ちゃんのお母さん」ではなく
一人の人として認めてくれるのが嬉しかった。
とにかく、40代になってもかなりハードに
練習、試合をしていた結果・・・。
44歳の11月。練習中に、アキレス腱断裂‼
体育館中に「バーン!」と音が響き渡り
皆が、私の方を見てる…👀
けれど、まったく痛みは感じず「なに?」と
不思議に思ったことを、覚えています。
それから約半年間は、リハビリの日々。
それまで(年甲斐もなく)毎日のように
動き回っていたのに、アキレス腱一本が
切れただけで、まともに生活できない!
この「事実」は、かなり「衝撃」でした。
「階段」はもとより、ギプスをしていると
自由に「寝返り」さえ打てない💦
「通院」も、家族の手を借りないとダメ。
日中のリハビリ以外の時間は、ず~っと
ソファに「座っている」だけです。
ただの怪我なんだから、いずれは治る!
分かっていても、気分も落ち込みます。
そして、これは私の驕り(おごり)に
対する「警告?」と、思いました。
「なぜ、そう思ったのか」自分でも
説明できなんですが…。
という訳で、11年所属していたクラブを
あっさりと辞め、「介護の世界」に
入った次第なのです(それから12年間
ヘルパーやケアマネとして働きました)。
人間、何が『契機』になるか分かりません。
でも、その時の「直感」を信じて良かったと
今は、思っています。
「介護はする側よりも、される側の方がツライ」
怪我をした時に得た「教訓」です。
(当然、ケースバイケースの部分もあります)
アキレス腱を切ったという「経験」で
不自由な「思い」をしたことが、
大切な気付きを、与えてくたんですね✨
「怪我の功名」とはよく言ったものです。
とは言え、怪我や病気をせず「健康」が
一番❣ではあります。
皆さんも、ケガに気を付けてお過ごし下さい。
それでは・・・💗
ありがとうございました!